黄金糖のひみつ

黄金糖のはじまり

故郷の宮崎・都城で、飴の製造・販売を始めたが、消費者を求めて大阪に出てきたのが1923年のこと。
しかし、戦争で原料の砂糖が入手困難になり、製造できなくなったところへ、追い打ちをかけるように空襲で工場と住居を焼失。戦後、「もう一度あの味を」というお客様の求めに応じ、1946年に工場を再建し、立ち上がりました。

黄金糖のあれこれ

弊社の主力製品、金色に輝く透明なキャンディ「黄金糖」は長年愛され続けるこだわりの商品です。砂糖を8割以上配合したキャンディです。通常設備では砂糖が結晶化してしまうため、この配合では生産できませんが、独自製法を使い、ライン生産を可能にしています。(一般的な飴の砂糖の配合比率は4〜6割)香料、着色料、保存料は一切使っておりません。

  • POINT

    原材料のこだわり

    • 砂糖、水飴のみの原料で添加物を一切使用していません。
    • 糖質100%で、アレルギーの心配もありません。
  • POINT

    製法のこだわり

    • 砂糖、水飴を混合、溶解した糖液を180℃まで煮詰めることにより自然に金色の飴に仕上がります。
    • 流動性のある生地飴を金型に流し込み、冷却・固めることで透明性に優れた飴になります。
    • 金型に離型油を塗らない独自の製法を確立しています。
  • POINT

    味のこだわり

    • 砂糖、水飴を高温に煮詰めることで、素朴な甘さと独特の香ばしい香りが醸し出されます。
    • 着色料や香料は使用していません。
  • 飴の色

    黄金糖の黄金色は、砂糖と水飴を高温まで煮詰めると砂糖がカラメル化して黄色くなります。カラメル化を進行させて、焦げる手前で加熱をやめることで、飴が黄金色になるため、着色料不使用となります。
    ※余談ですが、このままカラメル化を進めていくとプリンのカラメルソースになります。カラメルソースは、砂糖を水に溶かして焦がしたものです。

  • 四角錐台にした理由と
    デポジット型へのこだわり

    飴の生地を液体の状態で型に流して、冷却成型する製法を〝デポジット〟という。この製法で飴を作ることで、飴が透きとおります。飴生地を練って成型するものと異なり、飴の表面が滑らかな状態で仕上がります。デポジット型で製造するため、型の剥離<引っ付かない>が課題となります。その課題解決を試行錯誤した結果、≪四角錐台≫になりました。飴の中に気泡が一切なく、まるで宝石のような見た目に仕上げることができます。

  • 主原材料

    [砂糖]
    さとうきびから作られた砂糖を使用しています。
    タイ及びオーストラリア産のさとうきびを使って、国内製糖工場で精糖された粒の細かいグラニュー糖を使用しています。
    [水飴]
    とうもろこし由来のでんぷんを糖化した水飴を使用しています。
    アメリカ産のトウモロコシを国内水飴メーカーで糖化した水飴を使用しています。